よっかめ

危うく三日坊主を実践するところでした。

寝る前にするって決めていたのにどうして忘れられるのでしょう?それほど浸透してないのでしょうね自分に。

さぁなんの話をしましょう。 思いついたのはこれを書く2時間前ぐらいに、昔お世話になった人から生存確認の連絡をもらったことでしょうか。

唐突やなぁとか、いきなりどうした?とか思う部分はありましたが、やはりこういった連絡は嬉しいものです。連絡に気づくのが遅かったため返信が遅れました。ごめんなさいよ。ただ単に気が向いただけなのかどうか、聞いてみようと思います。

 

逆の立場になって考えてみました。自分から「最近どう?元気かにゃ?」みたいな連絡ってとりませんね。まぁ友達がいないってのはもちろんあると思います。(というより自分の現状を見せるのが怖くて連絡先を絶った)悲しくなるのでやめときましょう。

 

連絡が帰ってきました。一言二言、あまり続かないお相手。そういえば現場ではよく喋る人だったけど、Lineとかになるとすごい口数が少ないというか、少しは付き合えよ、とかっていろいろ思っちゃうのでした。だんだんどういった人だったか思い出してこれた気がする。全然わるい意味じゃない。

 

逃げの人生で訪れたターニングポイント的な場面に一緒に居た人物でした。当初はお互いよく話をし、よく話を聞き、仕事が終わった後も趣味の話や何から何まで色々な事を話したものです。周りからは兄弟とかとも言われてたっけかな。

それがしばらくしてから私的な用件でそういったコミュニケーションが少なくなりました。なんでも話せる異性の間柄が他にできてしまいました。いわゆる依存体質だった自分にとってはそっちに注力するのが自然だったようです。仕事後の誘いもよく断るようになりました。今思えばとても申し訳ない事をしたなと。

それでも事情はありました。公には話せなかったのです。自分は喋りたい気がありましたがそれを許してくれるような雰囲気ではなかったのです。本当のことを言えずいつものらりくらりとはぐらかす態度をとったことに改めて反省しています。

さて、自分はこう思っているけど相手は一回りも上の人。全然気にしていらっしゃらない様子。たまに仕事終わりに付き合うとすごく嬉しそうに話してくれる。そう、思い出してきた大事なこと。去年はそれが割と楽しかった。同年代の知り合いがいない自分にとってのオアシスのようなものだった。比較的バカなこともしたし、バカなことをやっても許してくれる存在だった。今になってどうして感謝していると伝えられなかったのだろう。いや、今からでも言えるか。

今日の連絡は多分、自分にそういう機会を与えてくれている、そういうことなのだと思う。ありがとう。それが例え気が向いたからだとか理由がどうであれ、連絡ありがとうございます。